―――   日番谷×乱菊  著者:虚空様   ―――



日番谷はもう我慢の限界だった。とんでも無いスピードでトイレに駆け込んだ。
「はぁ〜良かった・・・間に合った・・・」
神に感謝をして日番谷がマターリしていると突然ドアが開いた。そう日番谷は
急いでいたので鍵を閉め忘れたのだった。
「あっ!でも見られても男だし、まぁ〜いっか・・・・・えっ!?」
ドアを開けた主は乱菊だった・・・・・・長い沈黙・・・・を破ったのは
乱菊だった。
「た・・・隊長・・・こんな趣味が・・・あったのですか?ここ・・・女子トイレですよ・・・」
「ハァ?・・・女子トイレ?」
そう日番谷は間違えたのだ・・・・。
「ハイ・・・あっ!?誰か来る!!」
そう言うと乱菊は個室に入ってきた。
「なんでお前が入るんだよ!!」
「え〜じゃあ良いんですか?隊長が女子トイレにいたって言っても?」
「それは困る!!なんとか協力してくれ!!」
「じゃあ〜此処でエッチしてくれますか?」
乱菊は微笑みながらサラリと言った。
「莫迦野郎!!んな事できるか!!」
「それじゃあ言いふらしますよ〜」
「ぐっ・・・他に何か欲しい物はないのか?」
「ない!!」
「ないって・・・じゃあなんでしなきゃならんのだ!!」
「最近ご無沙汰してるし〜」
「分かった・・・じゃあ此処でやろう・・・交換条件だ・・・」
日番谷は乱菊の態度に覚悟を決めた。




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